ピラティスでダイエットが上手くいく？③

こんにちは。

賢く理想の自分創りを提供するピラティススタジオRefineBodyの田中です。

 

今年も気づけば10月…

残すところあと3ヶ月となりました！

 

食欲の秋が始まり、

クリスマスがあり、寝正月があり

忘年会や新年会と、イベントが多くなってくる

時期が近づいてきましたね。

 

日々何かに追われ、

自分ではコントロール出来ない毎日を過ごしていると

自分では期待していないような未来がやってきます。 

 

前回のブログはご覧頂けましたでしょうか？

 

ピラティスでダイエットが上手くいく？①

ピラティスでダイエットが上手くいく？②

 

 

ダイエットの本来の意味とは「食生活の改善」であり

食生活の改善は一過性ではなく、

長期的な自分改善が必要というお話をさせて頂きました。

 

また運動種目別に、

体脂肪を1kg落とすために必要な時間を見ても、

マラソンや自転車、水泳などに比べると

ピラティスの消費カロリーは少ないですよね。

 

復習のために再掲載

1kgの体脂肪を落とすのに必要な時間（運動別ランキング）

 

1位　水泳（平泳ぎ）　11.4時間

2位　ランニング　12時間

3位　縄跳び　13.6時間

4位　水泳（クロール）14.4時間

5位　スクワット　16時間

6位　自転車  19時間

7位　踏み台昇降運動  22.5時間

8位　水中ウォーキング  28.6時間

9位　ヨガ  36時間（ピラティスと同等）

9位　ウォーキング　36時間

 

ですから直接的に

体重を落とすためにピラティスを選択するということは

専門家としてオススメ出来ませんが、

間接的な効果としてはピラティスをオススメしたいのです。

 

今回はそんなお話をさせて頂きますね。

 

前回のブログでは、ピラティスを

ダイエットの手段にしたい理由を3つ述べました。

 

1、ダイエットの語源は日常の食べ物

2、週1回のキツイ運動よりも、それ以外の過ごし方が大切

3、食事改善には自分と向き合う必要がある

 

いままで食生活を無意識に過ごしてきた方が、

いきなり食生活を大幅に変えるのはかなり大変なこと

それが逆にストレスとなり反動で食べすぎてしまうことも。

 

「食事が原因なのはわかっちゃいるけど出来ない」と

いう方にチャレンジして頂きたいのは

 

「自分の呼吸と動きをコントロール出来るようになること」

 

そして

 

「自分の体に耳を傾けられるようになること」

 

この2点です。

 

フィジカル面からアプローチをして結果的に

メンタル面のコントロールが出来るようになることが

ピラティスでは起こるのです！

 

メンタルの強化法や精神の安定法の一つに、

自律訓練法や漸進的筋弛緩法というものがありますが、

ピラティスのブリージングやプレピラティスは

心と体を緊張やストレスから解放させる観点では

とても類似したものなのです。

 

ダイエット成功の秘訣は

「自分をコントロール出来るようになること」

 

当たり前だろと言われてしまいそうですが、

これが出来ないと体は変わりません。

 

いまの自分は

過去の自分が取ってきた習慣から生まれ

習慣は日々の行動によって生まれ

日々の行動は感情によって生まれます。

 

日々の行動（食事と運動）を決めているのは

あなた自身の思考と感情なのです。

 

あなたの自身の行動が変わるためには、

自分を上手にコントロール出来ることが大切。

 

ピラティスはContrology(コントロール学)

 

いきなり食生活我慢して、

運動もしてなんて絶対に出来ないという方は、

まず体のコントロールから身につけてみませんか？

 

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