ピラティスでダイエットが上手くいく？②

こんにちは。

賢く理想の自分創りを提供するピラティススタジオRefineBodyの田中です。

残暑が厳しいかと思いきや、

一気に朝晩は冷え込んできましたね。

夏が終われば秋…

そう！食欲の秋がやってきましたね。

味覚の秋を楽しみたいという方も多いのではないでしょうか？

食べ過ぎたらもちろん体重は増え、

食べ過ぎたまま何もしなければ余計な脂肪が体内に蓄えられます。

食べ過ぎた日から2〜3日は、

プチ断食のように食べるものを減らし、体重やむくみがリセットされるまで

摂取量を少なくするのも、大切な調整方法です。

私たちが思っている以上に、

食べ物を消化・吸収するということは内臓への負担を増やし、

腸内環境などを変化させて、免疫や代謝にも大きな影響を与えているのです。

さて、そろそろ本題に入りますね^ ^

オススメしたい理由は沢山あるのですが、

まずオススメ出来ない理由からお伝えしますね。

理由はただ一つ、「消費カロリーが少ない」ということ。

下記をご覧下さい。

とてもわかりやすいサイトがありましたので、

URLを転載させていただきますね。

1kgの体脂肪を落とすのに必要な時間（有酸素運動ランキング）

1位　水泳（平泳ぎ）　11.4時間

2位　ランニング　12時間

3位　縄跳び　13.6時間

4位　水泳（クロール）14.4時間

5位　スクワット　16時間

6位　自転車  19時間

7位　踏み台昇降運動  22.5時間

8位　水中ウォーキング  28.6時間

9位　ヨガ  36時間

9位　ウォーキング　36時間

体脂肪を1kg落とすためには7,200kcal必要という計算。

運動強度（走行・歩行スピード、泳ぐ速さ、ヨガの種類）によって

体重や年齢によっても違いがありますから参考数値です。

このように運動によって1時間あたりの消費カロリーには大きな違いがあるのです。

ヨガとピラティスは大体同じくらいの運動強度です。

「ピラティスやヨガ自体の消費カロリーは低い」

これがダイエットしたい（体脂肪を落としたい、体重を落としたい）方に

ピラティスがオススメ出来ない唯一の理由となります。

次にオススメしたい理由を述べていきますね^ ^

前回のブログで、ピラティスがダイエットにオススメしたい理由のポイントを3つ述べました。

1、ダイエットの語源は日常の食べ物

2、週1回のキツイ運動よりも、それ以外の過ごし方が大切

3、食事改善には自分と向き合う必要がある

いままで食生活を無意識に過ごしてきた方が、

いきなり食生活を大幅に変えるのはかなり大変なこと…

「食事が原因なのはわかっちゃいるけど出来ない」という方が多いですよね。

フィットネスクラブに勤務していた時代は、体重を落とすために

食事ではなく運動を手段として選択する方に多く出会いました。

フィットネスクラブが運動する場所ですから当たり前ですけどね。

ダイエットを成功させるたった一つの方法は

「自分を自分で変える」ことです。

どこかに通い、短期間で強制的に変えられて変わったとしても、

そこを止めれば元に戻ってしまう。それでは意味がありません。

虫歯になったから歯医者さんに行き、歯の治療はして貰ったけれど、

正しい歯磨きを教わらなかったために、また虫歯を繰り返す。。

それで良い方はそういう施設に通って下さい。

私たちが提供させて頂きたいことは、

自分で自分の体型や体調をコントロールしていくための知識と技術です。

ということは、

自分で自分をコントロール出来るようにことが必要であり、

自分に意識を向ける、自分の体の声に耳を傾けることが大切になります。

ピラティス＝Contrology(コントロール学)

ピラティスは呼吸から始まり、

頭のてっぺんから足のつま先までを自分のコントロール下におき

自分の体を正しく扱い、動かすための技術を覚えるメソッド。

体をコントロールするためには、マインド（心）のコントロールが大切。

長くなってしまいましたので、今回はこの辺りで区切らせて頂きますね。

今日もお読み頂きまして、ありがとうございました。

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◎お一人様の場合　60分5,400円

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①動きやすい服装（ジャージ・スウェット）

②運動靴（マスターストレッチ体験をご希望の方）

③お飲物・タオル