こんにちは。
賢く機能的な体を創るパーソナルトレーニングスタジオRefineBodyの田中です。
機能的な体を賢く創るシリーズ第3弾です!
前回の記事はご覧頂けましたか?
キレイに動くということは、
①無駄な動きがない=余計な力みがない
②動くべき関節がきちんと動き、働くべき筋肉がきちんと働く
ということを述べさせて頂きました。
赤ちゃんや子供は、
筋力が全然ないのに、とても身軽で軽快に動作を遂行します。
子供たちは、
「よしっ!立ち上がるときにまず股関節を曲げて、腹圧を高めて、お尻を使って・・」
なんてことは意識していません(笑)
でも無意識なのに、とっても機能的な動作なのです♪
「無意識で動けるために必要な機能が備わっているから」なんですね。
一方、大人はどうでしょうか?
・しばらく運動をしていない
・デスクワークや立ち仕事でいつも同じ姿勢でいる
・偏った食生活や、不規則な生活習慣
これらの影響で、私たちの身体機能はどんどん低下しています。
「私、〇〇が痛くて運動出来ません」という方が多いです。
ピラティスなら、そのような方でも取り組むことが出来ます。
なぜならば・・
膝が痛くでも呼吸エクササイズは出来ます。
肩が痛くても下半身のエクササイズは出来ます。
股関節が悪くても、体重をかけずに行えます。
仰向けになれなくても、うつ伏せや横向き、座位のエクササイズもあります。
というように
お客様の身体状況に合わせて、オーダーメイドでプログラムを組むことが出来るのも
ピラティスをマンツーマンで受けるのメリットだと私たちは考えています。
と、話が脱線しそうなので本題へ戻りますね(笑)
大きな声で泣くということは=コア(体の中心)を安定させることにつながる
ということを、前回のブログでお話させて頂きました。
呼吸が正しく行えていない状態で、
機能的な体を創れるとは私たちは考えておりませんし、
呼吸を疎かにしたまま、負荷を高めるということもしていません。
呼吸が適切に行われ、コアの安定性を獲得した次にすることは・・
「首をゆるめること」なんです。
首に関しては、以前にRefineBodyの長谷川トレーナーが
書いてくれた記事がとてもわかりやすいです。
首を健康的に動かし保つために
首(頚椎)の中でも、たくさん動きが出て欲しい部分(上部頚椎)と
あまり動きすぎて欲しくない場所(下部頚椎)があります。
長谷川トレーナーのブログ内でも紹介されている
ノッドアヘッドwithボールは本当にオススメです。
やり方さえ理解出来れば、
いつでも・どこでも首を緩めるセルフエクササイズを行えちゃうわけですが、
普段から首の緊張が高い方は、
間違った動かし方になりやすいので、
専門家のもとできちんと習得していきましょう。
この上部頚椎を上手に使いこなすということを、
赤ちゃんは眼球を動かすことで練習しているのです。
後頭骨と首の境目に指をあてて、
目を閉じたまま、眼球を動かしてみて下さい。
指の奥で、後頭下筋群が動いているのを感じられるでしょうか?
ここはとても硬くなりやすく、
動きも悪くなり、下部頚椎(ヘルニアなどになりやすい部位)や
眼精疲労との関連も深い部位ですので、気持ちよ〜くゆるめてあげてましょうね♪
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